WEB広告会社の社員がWEB広告について考える

WEB広告を最大限に発揮するための記録です

POP広告の終焉

この前までPOPアンダー広告というものが収益の半分を占めている方も少なくはなかったでしょう。

POP広告が始まって一年も経たずに終焉を迎えました。。。

 

実はというと私も個人的にサイトを運営しているのでPOP広告がなくなってしまうのは大打撃になります。

現状で生きているのはOCTOPUS POP、TOKIPOPですがどちらともDMMは停止しているので自社の広告で賄っている状況で御座います。

 

細かい運営会社は明かせませんがOCTOPUS POPは一般的に出回っている広告の会社で導入はまだできますが、TOKI POPに関してはある一定の会社でないと取り扱いは終了のようです。

 

OCTOPUS POPに関してCPM150円くらい出ていれば十分でしょうか。

それ以下のサイトも多数あるようなのでユーザビリティを考えて掲載をしていく方がいいかと思います。

 

この落ち込んだ収益をどうやって回復させるのかが最大の課題ですね。

現在のWEB広告の主流

今巷で出回っている広告の種類には大きく分けて下記の種類がある。

 

クリック保証広告

1クリックされる毎に収益が上がるので見た目にもよくサイト運営者も掲載しやすい。

代表的な会社は

i-mobile

nend

忍者admax

など

クリック単価がアダルトの場合は上下しやすいのでしっかり選んで調整していかないと大きく差が出る。

月極広告

月間の金額を決めて広告主と契約し掲載する広告

これができるようになるとサイトも安定しやすい。

 

アフィリエイト広告

アプリをインスト―ル、商品を購入、会員登録などで報酬が発生する仕組み。

案件が多いので広告とサイトの相性が合えば絶大な効果がでる。

 

POP広告

表示するだけで報酬が発生する去年半ばに流行り出した広告

最近ではかなり廃れてきて配信を停止してきている。

OCTOPUS POP

TOKI POP

などがあるがあるまとめブログのスレで叩かれまくってDMMは撤退を表明した。

 

動画再生広告

動画が再生される毎に報酬が発生する仕組み

最近ではタグを埋め込むだけで勝手に変換してくれるという便利な機能も実装されてきている。